『不自由な人生から解放される 〜神にゆだねよ〜』 4/15

◆「神様にすべてのことをゆだねる」と言って、何の努力もしない人がいるとします。これは神様にゆだねているのではなく、意欲を失った状態なのです。「欲がない」ということは、「意欲がない」ということとは全く違います。神様にすべてのことをゆだねるということは、自らの欲を捨てるという意味であって、意欲を捨ててしまうのではありません。神の支配の中にあることを信じて、蛇のようにさとく(知恵深く)、鳩のように従順な(神にゆだねる)人が本当に賢き人と言えます。


◆モーセの母は、赤児のモーセをバスケットに入れ、ナイル川の水面に浮かべました。そしてミリアム(モーセの姉)を送りました。これが「神様と共に生きる方法」です。私たちの信仰は、受動的ではなく能動的でなければならないのです。


◆モーセを乗せたバスケットは、エジプト王ファラオの宮中で発見され、実母自身が乳母としてモーセを養育することになりました。神様にゆだねた結果、子どもは自分が育てていた時よりも安全になったのです。私たちは、しばしば、神様に人生をささげると不自由になると考えます。しかし、神様にゆだねる人生は実に自由な人生なのです。人間は、神様にゆだねればゆだねるほど自由になるのです。


「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。」  (詩篇55篇 23節)