今週の一面『 荒野で勝利する(2)』7/20

◆聖地旅行でエジプトからアカパ湾の上、飛ぶこと2時間で出エジプトを体験したS牧師が「モーセ達の出エジプトに40年かかったのが気の毒みたい」と語ったそうです。イスラエルの民はエジプトを脱出して、どうして40年も荒野のさすらいの旅をしなければならなかったのでしょうか。


◆モーセの時代といえども、エジプトからカナンまでは40年もかかることはなかったでしょう。それは、彼らの不信仰の代価であったのです。彼らは、信仰の決断を欠き、目に見えるものを恐れたがゆえに、まことに気の毒な40年、荒野をさすらうことになったのです。


◆勝利をもって荒野を通り抜けるためには、神が見ておられるように、物事を見る必要があります。彼らが見たのは、神の目を通してではなく、限られたものしか見ることができない人間の目を通してでした。


◆荒野だけに目を留めた者は、荒野で死にました。しかし、神が定められた約束とビジョンに目を留め続けた者は、聖められた兵士として、すなわち神が定められた約束の地を占領し、神に栄光を帰す用意ができた者として、荒野を通り抜けたのです。


◆荒野は、私たち自身がキリストにまだ服従していない肉を、悔い改めによって処理するところです。そして、神のみこころを行うために、強くされ、大胆になり、勇気を与えられる場所なのです。

(続く)