~オリーブの香り~ No 231 『感謝』

11/22「いい夫婦の日」、11/23「私たちの38回目の婚約記念日」、11/26「次女の31回目の誕生日」と「家族」のことや「生きること」、あるいは「出会い」ということを思う日々が続く。


振り返ると多くのことがあった。熊本の震災と復興支援への取り組みに参画したこと、阿蘇で働く娘を支えること、そんなこんなで一時期心身のバランスを壊したこと。夏に思いもかけず入院し、手術をしたこと。その後継続的な治療があったこと。そのおかげでいつにも増して、妻と一緒にいることが多かったこと。


自分自身や妻についても、娘に対しても、今年ほど、多くの人の支えが嬉しいと思ったことはない。娘の働く黒川温泉を訪ねてくれた人、メールや電話で、或いは手紙で励ましてくれた人、熊本の物産品を一生懸命買ってくれた人、私たちを気遣って食事に誘ってくれた人等々、「嬉しくて、嬉しくて、言葉にできない」気持ちを皆さんに改めて届けたい。


そんな中、大きく実感したことがある。「祈りによって支えられる」ということ。「祈っています」というその一言でどれほど助けられたことか、「一緒に祈ること」が実際の力になるのだということを本当に体で感じることができた。


いつの時でも、どこでも神の御手の働きがあり、私は励まされ、守られていた。いつも何かあると、「うろたえ」、「おののく」私への励ましの言葉は、このようだった。


「わたしは、強く雄々しくあれと命じたではないか。うろたえてはならない。おののいてはならない。あなたがどこに行ってもあなたの神、主は共にいる。」(ヨシュア記1章9節)


「あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。主は、とこしえにいます神。地の果てに及ぶすべてのものの造り主。倦むことなく、疲れることなくその英知は究めがたい。 疲れた者に力を与え、勢いを失っている者に大きな力を与えられる。 若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが、主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」(イザヤ書 40章28節~31節)


いよいよアドベント、クリスマスが近づいてくる。世界中が喜びにあふれ、人々の心が少しでも豊かになれるように。私もまた、多くの人たちのために祈りを捧げる。誰かを支えつつ、誰かに支えられながら歩むものでありたい。


by とうちゃん