同世代

私は子どもの時、福岡県の自宅から、車で一時間少々かかる佐賀教会に通っていました。遠かったけれど、週に一度家族とちょっとした小旅行に出かけるような感覚で、それはそれで楽しかったのです。しかし自分の友だちを誘うには遠すぎる教会でした。当時佐賀教会には、私と同年代の子どもはおらず、教会は好きでしたが、ちょっと寂しい教会生活でした。

親元を離れて中学校生活が始まると、私は学校の友だちを教会に誘うことができるようになり、4~5人の友だちが毎週私と一緒に教会に行くようになりました。彼らは信仰を持つまでには至らなかったし、高校に入ってからは教会に来なくなりましたが、それでも彼らのおかげで、他の中学からも教会に来る人が増え、同世代の友が教会にいることに励まされました。

大学に入ってから通った教会には、20人くらい同年代の青年がいて、私は教会生活が益々好きになりました。一人暮らしを始めたこともあり、門限に縛られず、夜通し信仰の友と、聖書のことに限らず、勉強、就職、恋愛、レジャーと多岐にわたるトピックを語り合うことができ、この経験が私の信仰を育んでくれたと感謝しています。

教会は、年齢も性別も職業も出身地も、時には国籍も、そして考え方も違う様々な人たちが集まり、その違いを超えて皆がただ一人の主を礼拝する、恵み豊かな群れです。しかし教会の中で、自分と同世代の信仰の友が与えられるなら、それはかけがえのない存在ではないでしょうか。私たちの教会にもそのような同世代の仲間があふれるようにと願っています。

今日はCS夏のお楽しみ会があります。たくさんの小学生や幼稚園のお友だちが来てくださって、イエス様の愛を分かち合えるようにと祈ります。

“この頭(キリスト)の働きにより、体全体は、節と節、筋と筋とによって支えられ、結び合わされ、神に育てられて成長してゆくのです。” コロサイの信徒への手紙 2章19節