チラシ配り

JOYチャペルに来て2年経ちました。教会のチラシ配りを何度もする内に、教会近隣の様子も少しずつわかってきました。今回、イースターのチラシを配っている時には、家の表札が目に留まりました。自分と同じ苗字の方、教会員と同じ苗字の方を見つけると、なぜか嬉しくなります。また、あまり見慣れない苗字を見るととても気になります。「八七橋」さん、「提箸」さんという表札の前では「これ何と読むのだろう」と一瞬立ち止まりました。そしてこの苗字は何と読むかということだけでなく、どんなご家族がここに住んでいるのだろう、もしこの方々が教会に来られたら、どんなニックネームがいいだろう、とささやかな空想の時間を楽しみました。

神学校時代、プレヤーウォーク(Prayer Walk)ということを初めて体験しました。ある定められた地域や学校に出かけ、その周辺を祈りながら歩くのです。「お祈りは目をつぶってするもの」と思っていた私は一瞬戸惑いましたが、そこに生活されている方々の救いを願ってひたすらに祈っている方々の姿は心に深く刻まれました。

戦後アメリカから日本にやってきた宣教師の方々が、遣わされた町内を何度も何度も歩き、その地域の人たちの救いを祈ったそうです。そして日本のあちらこちらに教会が立てられていきました。私たちの教会の近隣にもたくさんの方々が住んでおられます。どんなお名前の方、どんなお仕事をなさっている方、どんな悩みを持っておられる方がおられるのでしょう。その方々が私たちの教会に来てイエス様に出会うことができるように、共に祈りたいと心から願います。

“イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された”
新約聖書 ルカによる福音書  18章1節