最近、年をとり老眼が進んだのか、目がだんだん見えにくくなってきました。最初は不便に感じましたが、ふと気づいたのです。嫌なものが目に入らなくなり、心が穏やかになっていることに。
神さまはどんな状況の中にも恵みを備えてくださるお方です。見えないことで、むしろ大切なものに目を向けられるようになりたいです。目に見えるものだけにとらわれず、神さまの導きを信じて歩みたい。そんな気づきを、神さまからの恵みとして感謝しています。
“目の見えない人を導いて知らない道を行かせ、通ったことのない道を歩かせる。行く手の闇を光に変え、曲がった道をまっすぐにする。わたしはこれらのことを成就させ、見捨てることはない。”
旧約聖書 イザヤ書42章16節
Izurin