2024年11月よりJOYチャペルの人たちとテニスを楽しもうという会が始まりました。
きっかけは、数年前のAさんの奥様からの一声。「ねぇ、この人、家の中でゲームばかりしているから、運動するようにMicから言ってくれない?」
わたしの通っていたテニスレッスンをするジムがAさんの家のそばだったので、そこをオススメしました。わたしの夫もAさんに後押しをして「今、始めなかったら、もう一生やらないかもよ」と。それを聞いたAさんは、すぐに入会をしに行ったそうです。
Aさんは、テニスレッスンを受け、みるみる上達していったようです。
その後、わたしはある日、階段を踏み外し顔面から転倒し、右手の親指を骨折し、テニスレッスンを泣く泣くやめたのでした。
怪我をするという神様からの訓練でわたしは何を学んだのでしょうか?小学生に英語を塾で教えるアルバイト、テニス・水彩画・フラワーアレンジメントのレッスン、教会の奉仕、愛犬の散歩、義母の病院付き添い、家事、娘たちの送り迎え等々で忙しい日々を普通のことのように思っていましたが、すべては神様からの恵みであったことを思い知らされました。怪我をすることによって、一旦それらを手放さなければならなかったのです。
しかし、神様は憐れみ深いお方で、後にわたしは体調を回復させていただき、「JOYの人たちでテニスをすることになった」という噂を聞き、仲間に入れていただくことになりました。諦めかけていたテニスへの復活を神様に感謝しました。
今も、これからも、まだまだ神様がわたしに何を問うておられるのかを祈り求めて歩みたいです。
旧約聖書 箴言20章24節 より
“人の一歩一歩を定めるのは主である。人は自らの道について何を理解していようか。”
Mic.

