私は、小さい時からピアノを習っていました。が、本当は嫌で、嫌で。。。
なのに、そんな私が今、教会で電子ピアノの奉仕をさせて頂いているのが、本当に本当に不思議です。欠けだらけの私を、なぜか神さまは用いてくださいます。
賛美の練習の日は、トライしてみたい賛美を一緒に選んだり、リズムやコードのアレンジを考えたり、とても楽しいひとときです。
ずっと以前の私は、ギターやドラムと合わせて弾くと、自分の弾けなさ加減に嫌気がさして、その場から消えていなくなりたい、なんて思っていたときもありました。
でも、神さまは、私からこの奉仕を取り上げることは一度もなさいませんでした。むしろ、この奉仕を通して、トゲトゲだった私に、神さまはあきらめることなく何度も何度もヤスリをかけて、徐々にまるーくまるーくしてくださったのです。
それに、、、私には技術もない、中身もないにもかかわらず、教会の方々は大切な奉仕をさせてくださり、ヒヤヒヤものの私を見守り続けてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、私たちが見守る番、若い人たちを支えていきたいです。
“何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。”
旧約聖書「コヘレトの言葉 3章1節」
RKTKHS